智の日記

漫画、映画、アニメなど好きに語ります

もう女の子じゃない

昔からあまり自分の年齢がどうだとか気にしたことはないのだけれど、
やっぱり25歳は特別。

最近すごく服の色や丈感を気にします。
柄の有無だとか。変に子供っぽく見えないかな?とか。
私のなかで大人の女性って、自分に似合うものをきちんと分かっていて、背伸びしすぎず自然と自分が引き立つような格好をしている人です。
そんな女性に憧れます。

いままさに、ありとあらゆる選択肢があって、
(たぶんあるように見えるだけなのだけど)
そのうちのひとつを選んでしまったらそこから先はもうルート変更不可能なんじゃないかとか、
色々お先真っ暗。不安です。

引っ越しとか転職とか結婚とか。
ここでブレーキ?かけていいの?って、
占いに全く興味のなかった私が、ちょっくら行って適当な運命を言われたいと思うくらい悩んでます。
冒険できるのは今くらいの歳まででしょう、でも責任は取りたくない。恐いから。
誰か代わりに責任とって!って。

人間なんていつ死ぬか分からないからあんまり考えるのやめよう。目先の生活を淡々とこなそう。
それが楽観主義な私の人生のモットーだったけど、
今は少し後悔してます。

そんな風に思っていられたのは、
自分がいつまでも生きていられると呑気に構えてるのと同じこと。
それはまったく、限りある自分の人生にたいして、真摯ではないなって。

いつ死ぬか分からないから、考えよう。
行こう。言おう。やろう。
25歳からは、そんなふうに生きていきたい。

そして、外からの表現に対してはとやかく言うつもりないけど、
自分のなかでは、守って庇護してもらえる女の子じゃなくて、ひとりの女性として自信を持って生きていきたい。
そういう生き方をあのとき選択したんだ、っていつか思いたいです。

特別お題「『選択』と『年齢』」

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